2010年12月7日火曜日

7月25日に名古屋・千種スポーツセンターのNEO女子プロレスを見に行った時のこと

7月25日に名古屋・千種スポーツセンターで行われたNEO女子プロレスの興業を見に行った時のことなのですが、僕は席の方は憧れの豊田真奈美お姉さまが出場されるという事で、一番高い席と言いたいところなのですが、予算の都合で2番目に高い席にしました。ですがやられました。その試合が行われた会場は狭い競技場程度のところで、リングに一番近い席も一番離れてる席、それほど大差はなかったのです。こんなの詐欺だ!10年前にレインボーホール(現ガイシアリーナ)で別団体のアルシオンの試合観に行った時もでっかいドームの方でやると思ったら、ちっちゃい体育館だったし、そのときと全然変わってませんねえ。
それだけじゃありません、会場の観客席として使ってた椅子を片付けるのを手伝った人に特典として配るハズだったプレゼントを道場に忘れたとか言って、「そういう事で試合を観終わったら自分の座った椅子はそれぞれ自分で持って下の会場のそとに止めてあるトラックまで返しといてください」と言って僕ら観客は何も貰えずただ働きをさせられるような感じで下まで降りて椅子を返しに行く羽目になりました。仮にも入場料払ってる客に座席椅子を片付けさせると一体どういうつもりだ!そんな客にそんなことさせるイベント何て聞いたこともない!!もとはと言えば特典を忘れてきたあんたらの不始末だろうが!!って言うか忘れたなら客に特典のこと何て言わなきゃいいのに、まったくこの人達はなにやってんだか、しっかりして欲しいです!!!、こんなことしていては女子プロの信頼がガタ落ちになりファンに愛想尽かされて離れていっても仕方ありません。新人の若手レスラー達も派手で露出度の低い変な訳の分からないコスチュームで試合していて可憐さがなく、全然面白くありませんでした。僕もそれらのことでもう何だか女子プロの試合を見に行く気がしなくなりました。観る側の僕から言わせて貰えば、今の女子プロレスには豊田真奈美お姉さままでの頃に比べ可憐さが欠けているのだと思います。まあ僕は憧れの豊田真奈美お姉さまと下田美馬お姉さまのサインと、握手をして貰い、ツーショット写真を撮って頂いたと言う事で良しとします。
でも今、女子プロレスの団体が次々と倒産していますね。息吹もそうですが、このNEOも今月で倒産することになりましたし。このままではいずれ日本から女子プロレスがなくなってしまうのではないかと心配でなりません。女子プロの弱体化の原因の大半はだんだんレスラーのコスチュームの露出度が低くなり変に地味なものになっていき可憐さがなくなって来たことだと思います。嘗ての活気を取り戻すために今こそ女子プロも原点に返るべきなのではないでしょうか?僕が経営者の立場なら昔の様にまずコスチュームを普通の水着にして観る側の気持ちを第一に考えます。でも今の女子プロ団体でそう言った原点復帰をしようとするところはありません。女子プロが人気を取り戻すには全盛期のやり方をもっと参考に、そう温故知新という言葉のやり方でやっていくべきではないかと思います。

女子プロの連載漫画はなぜ長続きしない?

では落ち着いたので書き込みたいと思います。過去に女子プロレスを題材にした連載はいくつかありましたが、みんなほとんど未巻で終わっています。それに当てはまるのはこれらになります。

女子プロレスウォーズ 夢戦士シャドウ 1巻 戸部けいこ 秋田書店

マッドクィーン麗華 2巻まで 夏目時行 GS(学習研究社)

美少女プロレスラー ピンピンぴんく 1巻 宮前めぐる シュベールコミックス

すべてこれらの巻で打ち切られています。これらの連載されていた時代は、特にシャドウなんて女子プロ全盛期と言われた頃の漫画です。女子レスラーが主人公である事としかもみんな美人で可愛く連戦全勝の無敵のレスラーという、女子プロファンとしてはとても嬉しい内容となっているのになぜ続かなかったのでしょう?女子プロ物の漫画が20世紀にみんな流行らなかったからか、21世紀に女子プロ物の漫画を描こうとする漫画家は出ませんでしたね。女子プロの漫画はたまに読み切りとかでやるからこそ価値があり有難味があるからということでしょうか?まあ何はともあれ、この頃の漫画も昔に比べ、そう言ったエピソードをやらなくなり、随分サービスが悪いんじゃないかと思うので、今の現役の漫画化の中に、女子プロが人気だった頃の時代を知る人がいたら、たまには読者サービスだと思ってそう言った女子プロの話の漫画も描いて欲しいです。