今日は1994年に放送されたアニメ「とんでぶーりん」の第4話 「リングに賭けた青春」と言う話について斬りたいと思います。
この作品の女子プロのエピソードであるこの時の話に出てくるゲストのレスラーは、ぶーたんと言う悪役と言うより主人公のぶーりんに憧れて、彼女みたいになりたいと思い自分のコスチュームをぶーりんの着ぐるみみたいなものにしたと言うキャラで、見ていて試合の時に暑苦しくないか?と思いますね。
その話の内容はと言うと、先輩であり試合の対戦相手でもある美人レスラーとの試合当日、勝てないと思い逃げ出したため、試合の前半は本物のぶーりんが戦っていました。そしてそのあとぶーりんが試合中に偶然リングの下で怯えていたぶーたんを見つけ、彼女はぶーりんの励ましでリングに上がって戦うことになり勝つのですが、実力で勝ったと言うよりたまたま運が良かったって言う勝ち方でしたね。でも僕はどうもその試合気に入りませんでした。その美人レスラーに勝ったブータンははっきり言って卑怯だと思います。勝ち方のこともあるのですが、僕はてっきり前半は本物のぶーりんが戦ってたというのがばれて、ぶーたんの反則負けと言うオチになるのかと思っていました。だから本来ならぶーたんの反則負けです!!!
なぜそうなると思ったのかと言うと、このアニメから2年後に放送される「YAT安心!宇宙旅行」と言うアニメに 第11話 「闘魂!宇宙王者決定戦」と言う話があって、最初主人公が戦ってたのが、あとでヒロインが戦うことになり決勝で最後まで勝ち残るのですが、主人公のドジで二人で戦ってたのがバレて優秀を逃してしまうと言うオチだったので、あとでレンタル屋で借りて観たぶーりんもそうなるかなと思ったからです。つまり僕が言いたいのは「YAT」ではバレて、なぜ「ぶーりん」ではバレないんだということです。いやぶーりんを含めた前のアニメでそういった批判があったから、YATをはじめとしたあとに放送されるアニメではバレると言う事にしたのかなとも考えられます。まあそうとでも思わないと、気が治まりませんので・・・
「ぶーりん」でゲストキャラのぶーたんはずっとコスチュームの着ぐるみを着たままで、最後までその素顔を晒しませんでしたが、せめてそのブタのマスクを脱いだら実は対戦相手の美人レスラーよりも超美少女だったと言う嬉しいオチにして欲しかったですね。
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